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ここ最近写真に写る機会がたまたま多くて、自分の服装を写真でみる機会が多い。鏡では何も感じなくても、写真を通すとあまりの不出来さに(生まれ持った顔かたちや手足の長さは仕方ないとしても)がっくりなんてことはありがちな話。人は、鏡で自分の姿を見るときに視覚的に自分自身の姿かたちにフィルターをかけたりしてちょっとましに見えるよう加工して見ているのだとかなんとかという話も聞いたりしたことがあるので、服装も案外そういうフィルターをかけてたのかも。愛着ある服だし大事に使っているからまだ着られるとか、今トレンドの肩の力の抜けたカジュアルだから多少のダメージは大丈夫!とか。でも、写真はうそを言わない。写真で見る不出来な自分がありのままの自分なのだと真摯に受け止めつつ改善の余地あり。今回の不出来さの原因は何かと分析した結果、“まあ、こんなもんでいいでしょ”といういい加減な自分の気のゆるみ。なかなか人は指摘してくれないけども、実は、みすぼらしかったり清潔感にかけていたりすることは今までもあったのかも。常に気を張ってオシャレで美しくあれとまでは思えないたちですが、少なくともバランスの取れた姿勢にマッチする清潔感のあるアイテムを身にまとう、さわやかな人でありたいなと思うところです。