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飽き性だとつくづく判明した最近。それでも、いくつかのことや物や出来事には、ついぞ飽きないものもあります。いや、正確には飽きなかったわけではなくて、しばらく離れたりしたけど結局なんとなく足が向くとでも言いますか。そういうのありませんか。やっぱりここ戻ったね、みたいなこと。都会やネットの世界ではとっても刺激が強いものが日々私たちを追い立ててくるので目新しかったり今までにない刺激だとつい手を出したりしてしまいますが、結局その中で残っていくのは何割くらいかな。高いお金を払ったからこそだわ!っていうのもあるし、こんなに安くていいの?!というのもあります。そう考えれば「お気に入り」に残ってくるものたちは、お値段ではなく自分のものさしにしっくりくるという意味合いで「質」という満足感を満たしてくれる類のものたちかもしれません。世の中そんなに甘くありませんが、生きた年数だけ少しずつ生き残っていくお気に入り。結局これだよね!っていう使い勝手のちょうどよい類のものたちリストが増えるのはなんとなくうれしい感じです。