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わからないことや聞きたいことをいつでも聞けて、自分ができないことをいつでも先だって教えてもらえるということの贅沢さというのに気づくと、果たして、自分が教える側の立場に立って時にそれだけ十二分に相手に与えることができるかという焦燥と、自分自身がこれからまだまだやらなくてはいけないことをガツーンと教えられます。しかし、同時にうっすらだけれども、これから力を入れてやらなくてはいけないことが見えてくるような気がします。慣れやなんとなくで、ただダラダラと立場が変わっていくことと、自分の意志で自分の力でしっかりとその立場にふさわしい能力や技術や人格を手に入れることの間には天より高く海より深いくらい大きな差があって、少し大げさな気もしますがきっとそれは間違いないと感じます。それは、今まだ、与えられることが多い立場だからこそ他人様の違いが見えて感じることができているわけです。自分がよいほうに転がっていけるのか?!ここからが勝負どころ!