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一見するとお金持ちとか権力があるとか地位が高いとか平等なはずの社会の中でも偉い人とそうでない人がいるように感じてしまいます。努力をした結果そこにたどり着いているのでしょうからそれらを否定するわけではないです。称賛に値するからこそ社会の中で「偉い人」になれた人が大半のはず。それでも、もし万が一私が「偉い人」になったとしても、人はもちろんのこと、命あるものもそうでないものも平等だということを忘れずにいたいと思うのです。もちろん偉くない今も。本当に大切なことの前ではすべては平等なはずなのです。(スピリチュアルな意味ではありません。普遍的なものがあるはずです。)そう思えれば、そこに残るのは相手や周囲の事柄に対する尊敬や感謝なんていう喜ばしいものが残り、傲慢や劣等感やそんないらないものは、サッーと消え去っていくと思うのです。それって平等の魅力。なぜ、平等なのか。平等にならなければならないのではなく本来そういうこと。ただ気づくだけでオーケーなのではないですか。