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今まで出会った誰かとの関係で、ふと振り返ったときに感謝しかなかったときどれほど自分が恵まれた者だったかということが体中に染みわたっていきました。そして、自分自身のことをそんな風に感じてくれる人はいるのか、これから先出会っていくのかということを投げかけざるを得ないのです。最後に出てくる答えは、これからの自分にそうなっていってもらうしかないということ。
感謝させてもらえることは、実は相手に何かもらえているということなのだから、その気持ちがさらに感謝を生んでくれる、誰かほかの人へ感謝の気持ちを拡げたくなる。感謝は感謝を生み、尊敬は尊敬を生んでれる。大切なことをつないでいくこと、伝えていくこと、続けていくことの重みを知るということ。そんな当たり前のことを朝目覚めたときにはいつも思い、行動するときには、いつも願っていたいのです。