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背筋を伸ばして整った姿勢で歩いて見える世界と、ガクンと肩を落として脱力して歩いて見える世界の違いは明らか。美しく輝く世界を毎日見て過ごすのとその反対ならどちらを選択するのがいいのでしょうか。
時には悲嘆にくれてかわいそうな自分を慰めることも必要かもしれません。それでも、時間は流れ自分は変わらずそこにあるのだから美しい姿勢で世界を見つめなおしてみればいいと思いませんか。同じ世界をどう見るのかどう受け止めていくのか。世界を変える力はただの一個人の私には変える力はないけれども、世界をどう見るかはいつでもどこでも変えることができる。できるなら、どんな状況であっても美しく輝く愛すべき存在として、世界を捉えられる者でありたい。今この時は変化の流れの一点ではありますが、その一点を大切にしていくということがきっと先への道しるべ。